Vol.07[アクセサリー作家:touvenir-upcycleさん]
こんにちは、古今東西の東です。
あれ?お気づきになりましたか?いつもの「東西南北」とは変わっています★☆
そろそろネタもリフレッシュ!ということで変えてみました。
前より良くなってますか?
前より良くなるといえば、
こんな素敵なアクセサリー作家さんがいらっしゃいます!
ブランドのコンセプトを
教えてください
upcycle「使い終えたものに新しいいのちを」
をコンセプトに、古い新聞や雑誌、空き缶等様々な素材と対話しながら、
心踊るようなものづくりを目指しています。
昔なりたかった夢は何ですか?
子供時代はどんな子でしたか?
小さい頃から絵を描くのが好きで、
4〜5歳の頃には着せ替え人形などを自作して遊んでいました。
編み物や縫い物も、母親にねだって教えてもらった記憶があります。
読書も大好きで、中学生くらいまでずっと童話作家になりたいと思っていました。
色黒のインドア派は今も変わりません。
作家になったきっかけを
教えてください
いつか自分のお店を開きたいと中学生位から思いはじめ、常に何かを作っていました。
デザイン系の専門学校を出た後は、ほかの仕事をしながらイベントに出店したり、
作家活動を不定期で続けていました。
仕事はこだわらず、わりと転々としてきました。
デザインの仕事や雑貨屋さん勤務、ケーキ職人や営業等。
今となっては全部が活かされている気がします。
普段の生活でこれは職業病だなぁ
と感じる事はありますか?
常にものづくりの事を考えているので、テレビや本、毎日行くスーパーでさえ
新しい素材や情報をキャッチしようとアンテナを張っています。
お菓子を買うのも、素材になりそうな包み紙重視です。
今まで作った作品の中で、
お客様との思い出深いエピソードなどありますか?
私の作品を選んで下さるお客様は、皆とても素敵で、
お話した方はみんな思い出になっています。
作品としては、紙で作った宝石の王冠がいちばんの大作です。
雑誌に掲載されたので、お客様からも『見たよ!』と声をかけていただけたりも。
※『装苑』2017年2月号に掲載作品。
あなたにとって作品とは
どのような存在ですか?
愛情込めて作っていますが、”商品”である事を忘れないようにしています。
自己満足ではなくて、人に喜んでもらえてこその”商品”です。
おもいでnaviをご覧の方に
メッセージお願いします。
私は本当に身近なものを使ってものづくりをしています。
思い出すのは、まだほんの子供の頃に祖母の家でずーっと使われていたビーズの暖簾をもらって、アクセサリーを作った事。
皆様もインスピレーションが沸いたら、少しずつでも作ってみることで、
日常がとても楽しくなると思いますよ(*^^*)
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touvenir-upcycle(トゥーヴェニア アップサイクル)
今の形で活動を始めてから、1年未満。
「minne×装苑 クリエイターズコラボ」企画にて
『装苑』2017年2月号に作品掲載
URL:https://touvenir.thebase.in
Instagram:@touvenir