思い出を残す道具について「フィルムとデジタル」
思い出を残す道具といえばいろいろあります。
その中でもやはり中心にくるのがカメラですね。
今回はそんなカメラの中でもフィルムカメラとデジタルカメラについてすこしお話しましょう。
最近のデジタルカメラはすごい!
身近なデジタルカメラとデジタル一眼
今私たちが一番使ってるのはスマホのカメラでしょう。
撮りたいと思ったときにさっと取り出し撮影できるという点で日々の記録においては最高のデジタルカメラといえますね。
スマホによりますが1000万〜2000万画素のカメラがついていることが多いようです。
(詳しくは[自身のスマホの機種名 画素数] で検索すると出てくると思います。)
イベント等でもカメラではなくスマホで撮影している方が多く見受けられるようになりコンパクトデジタルカメラや大きなデジカメを持っている人は減ったような気がします。
では大きなカメラのいいところはなんでしょうか?
スマホカメラではなく大きいカメラで撮りたくなる理由を3つ紹介しましょう。
暗い場所での撮影でも綺麗に撮れる!
スマホカメラに比べて大きいカメラは暗い場所でも綺麗に撮れる性能が高いです。
上の写真も屋内で電気はついておらず外も曇りでしたが綺麗に撮れています。
綺麗なボケで絵のような写真が撮れる!
大きなカメラ、特に一眼カメラというカメラは背景が綺麗にボケます。
これはスマホカメラでは撮れない写真の代表ですね。
撮りたい物のいいところを強調できる
最後は撮りたい物のいいところが強調できるところです。
食べ物ならより美味しそうに、赤ちゃんやペットならかわいく、元気な子供の写真なら動きのある写真をとることができるのが一眼カメラの特徴でしょう。
より強い思い出を
写真に残すフィルムカメラ
今ではめっきり見なくなりましたフィルムタイプのカメラ
インスタントカメラもフィルムタイプのカメラになります。
フィルムカメラは写真をその場で確認出来ず、現像する手間があります。
そんなフィルムタイプのカメラはより思い出が強い写真が撮れると思います。
それはデジタルカメラと違い何枚も撮ることができないフィルムカメラだからこそ、一枚一枚を焼きつけるように撮影するからです。
また、その場で確認できないので後で必ず確認して振り返ることになるので自分の頭にも強く記憶されることでしょう。
Q.どのカメラを使えばいいの?
A.「こんな写真が撮りたい」が撮れるカメラで撮ろう!
スマホカメラでも十分撮れるようになりました。
絶対に大きいカメラがいいというわけではありません。
まずは楽しく撮れることが最優先です。
「でもこのイベントの時はもっと綺麗に撮りたい!」と思ったら一眼カメラ
「普段とちょっと違う雰囲気で撮ってみたい!」と思ったらフィルムカメラ
こんな感じでどんな風な写真を撮りたいのかを考えてカメラを選んでみてはどうでしょうか。