乳歯の保管どうしてる?
こんにちは!
東西南北の東です(*^^*)
長かったゴールデンウィークも終わり、
気がつけば5月も下旬。
そして、来月の6/4〜6/10は「歯と口の健康週間」
古くは「6(む)4(し)」の語呂から、
6月4日は「虫歯予防デー」と呼ばれていました。
歯と口の健康週間にちなんで、
今回は「乳歯の保管」がテーマです。
乳歯の保管
昔はどうしてた?
上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げる風習があります。
生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるようにという願いが込められています。
またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変ーわれ!」というような願いを掛ける地域もあるようです。
ネズミの歯が立派で、後から後から伸び続けることにあやかっています。
乳歯の保管
海外では?
欧米の国では、抜けた乳歯を枕の下に置いて寝ると「Tooth Fairy(歯の妖精)」やって来て、その歯をコイン(硬貨)に交換してくれます。
クリスマスの感覚で、親がそっと歯をコインに差し替えるようです。
中国やベトナムでは日本と逆に、上の歯を屋根へ、下の歯を地面に投げます。
国によって異なる風習があるのは面白いですね(*^^*)
乳歯の保管
再生医療に向けて
最近では、抜けた乳歯を「歯髄バンク」に預けるという選択肢もあります。
抜けた歯の中には「歯髄(しずい)細胞」という、再生医療に役立つスーパー細胞が隠れています。
歯髄細胞には良質な幹細胞が含まれていて、病気や事故で失われた組織や臓器を元の形や機能に再生させることができます。
自宅で抜けてベタベタ触ったり、虫歯の歯では、細胞が死滅してしまうこともあります。
アメリカでは、グラグラ抜けそうになった歯をバンクと提携する歯科で抜歯してもらうことが一般的らしいです。
乳歯の保管
今はどうしてる?
よく聞くのが、
1、昔からの風習に習って、投げる。
2、マンションなどで投げることが出来ず、捨てる。
3、記念にとっておく
です。
記念にとっておく場合は、
抜けた歯をしっかり洗って消毒をお勧めします。
抜けたままの状態だと変色したり、虫がわくことがあるようです。
消毒方法はオキシドールに一晩つけることが良いようです。
ちなみに、私は熱湯消毒しアルコールスプレーを大量噴射して乾燥してから保管してました。
やりすぎたのか、一度だけ乾燥時に欠けていたことがあります(笑
乳歯の保管
うちの場合
私の家では、記念に取ってます。
消毒した後、抜けた歯に日付と位置を書いてます。
そして、母子手帳に日付を記録しています。
※途中から記入を始めたので、記入漏れが多いです。
ケースが無いため、今は抜けた歯がごっちゃになってます( ´д`ll)
乳歯ケースをずっと探してましたが、運命的な物と出会えず…。
思い切って作ってみることにしました(*^^*)
次回、乳歯ケースを手作りします。
お楽しみに♡︎♥︎