乳歯ケースを作ろう!
こんにちは!
東西南北の東です。
前回は乳歯の保管方法についてのお話でした。
今回はお待ちかね、乳歯ケースを手作りします!
では、どうぞ♡︎♥︎
乳歯ケースを作ろう
材料を揃える
全部100均で揃えることが出来ます。
●紙粘土
●ケース
●ストロー
●クリアファイル
【注意】普通の紙粘土は乾燥後の縮みやすく、造形粘土(石粉粘土)は縮みにくいそうです。
私は今回、造形粘土を歯型用にし、普通の紙粘土を土台にしました。
左の白い粘土はベトベトで形成が難しく、造形粘土の方が扱いやすかったです。
乳歯ケースを作ろう
簡単な設計図
私はへその緒ケースも一緒に入れる予定なので、
こんな感じを目指します(*^^*)
箱の内側高さが2.5cmですので、
土台を1.5cmの高さ&歯型用を2cmの高さで2段構造にしました。
ちなみに…。
1段構造だと、くりぬき時に穴の深さを調整する必要があります。
これがなかなか難しいので、私は2段構造にしました。
乳歯ケースを作ろう
粘土を成形する
ケース内の高さに合わせて、紙粘土を整える。
めん棒やラップの芯を使い、コロコロするとキレイに平らになります。
ケースのサイズに合わせて粘土をカットします。
へその緒ケースのスペースを空けるために粘土を切る。
下敷きやモノサシでカットすると断面がキレイですよ★☆
乳歯ケースを作ろう
乳歯の穴を開けよう
秘密兵器ストローの出番!
タピオカなどを飲む大きなストロー(直径約8ミリ)を前歯用に、
奥歯はクリアファイルを切って丸めて使用。
前歯よりも一回り大き目(直径約11ミリ)に作ってください。
思い切って突き刺して、ぐるぐる回す!!
穴の周りは濡らしためん棒でくるくるするとキレイになります。
乳歯ケースを作ろう
乾燥と組み立て
念のため、2日乾燥させます。
少し縮んだ気がしますが、想定内です(^^)
乳歯ケースを作ろう
仕上げと完成!!
ラストスパート!
1、土台の上に歯型用を乗せて、それぞれの穴に歯を入れます。
2、クリアファイルをケースの大きさに切ります。
3、クリアファイルを乗せて、穴の上にペンで歯が抜けた日付を記入すれば完成!!
へその緒も収納出来て、大満足です!
たった数百円でオリジナルの乳歯ケースが完成しました。
皆様も作ってみてください★☆